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2014年12月11日:昨夜は欧州チャンピョンズリーグの予選グループの最終戦が行われました。
結果は以下の通り。
ローマ 0-2 マンチェスターシティ
バイエルン 3-0 CSKAモスクワ
バルセロナ 3-1 パリサンジェルマン
アヤックス 4-0 アポエル
チェルシー 3-1 スポルティング
マリボル 0-1 シャルケ
ポルト 1-1 シャフラールドネツク
アスレティック 2-0 バテ
日本人選手では代表の内田篤人選手がフル出場。0-0の緊張したゲームの中、前半相手の決定機を必死に防ぎ、攻撃にも積極参加し、リズムを作り裏方として大活躍の試合でした。

上記試合結果の末、予選リーグの最終結果は以下のようになりました。
グループA()内は勝ち点
アトレティコマドリード(13)スペイン
ユベントス(10)イタリア

オリンピアコス(9)ギリシャ
マルメFC(3)スウェーデン
有力候補が通過。

グループB
レアルマドリッド(18)スペイン
バーゼル1893(7)スイス

リバプール(5)イングランド
PFCルドゴレツ・ラズグラト(4)ブルガリア
レアルマドリッドが6戦全勝。16得点で失点は2と力の差を見せつけました。

グループC
ASモナコ(11)モナコ公国籍フランスリーグアン
バイヤー04レバークーゼン(10)ドイツ

ゼニト(7)ロシア
ベンフィカ(5)ポルトガル
6試合4得点のモナコが一位通過。その他のチームも得点数は伸びず2位通過のレバークーゼンの7得点が最高。グループリーグ唯一の全チーム1桁得点。

グループD
ボルシアドルトムント(13)ドイツ
アーセナル(13)イングランド

RSCアンデルレヒト(6)ベルギー
ガラタサライ(1)トルコ
序盤ドルトムントが独走態勢に入りましたが、最終的にはアーセナルと同じ勝ち点(得失点差は10でドルトムントが上。)となりました。

グループE
バイエルンミュンヘン(15)ドイツ
マンチェスターシティ(8)イングランド

ASローマ(5)イタリア
CSKAモスクワ(5)ロシア
全前回大会優勝チームバイエルンミュンヘンが安定した強さで通過。決勝トーナメントでもその実力を見せつけてくるものと思われます。

グループF
バルセロナ(15)スペイン
パリサンジェルマン(13)フランス

アヤックス(5)オランダ
アポエル(1)キプロス
一位通過をかけた昨日の最終戦バルセロナ対パリサンジェルマンにバルセロナが勝ちトップ通過。

グループG
チェルシー(14)イングランド
シャルケ04(8)ドイツ

スポルティングCP(7)ポルトガル
NKマリボル(3)スロベニア
17得点の強烈な攻撃で独走したチェルシー。2位にはマリボル戦の勝利でスポルティングを逆転したシャルケが滑りこみました。

グループH
FCポルト(14)ポルトガル
シャフタールドネツク(9)ウクライナ

アスレティッククラブ(7)スペイン
FCパテ・ボリソフ(3)ベラルーシ

国別決勝トーナメント進出数は下記の通り。
ドイツ 4
スペイン 3
イングランド 3
フランス 2
イタリア 1
ウクライナ 1
ポルトガル 1
スイス 1
ワールドカップ優勝のドイツは国内リーグブンデスリーガの層の厚さが結果として現れたとも思われます。イタリアは最近欧州チャンピョンズリーグで結果が出せず、レベルが落ちてきたと噂されるようになっています。





2014年12月10日:現在東南アジアで行われているSUZUKIカップで三浦俊也監督率いるベトナム代表が検討しています。明日11日にはハノイでマレーシア代表を迎えて準決勝の第2戦が行われます。またすでに敗退しておりますが、木村浩吉監督がラオス代表で参加。アメリカのトーマス・ドゥーリ―監督率いるフィリピン代表ディフェンダーとして佐藤大介選手が出場していました。日本との地理的距離、文化的な近さもあり、日本人、日本人とのハーフの選手、監督がアジアで活躍している姿はとても喜ばしく感じられます。





2014年12月8日:リーガエスパニョーラFCバルセロナ対RCDエスパニョールのバルセロナダービーは、エスパニョールのセルヒオ・ガルシアの先制点でエスパニョールがリードしますが、前半終了間際リオネルメッシの得点で同点に。後半は一方的なバルセロナのペースで試合が進み後半5分に再びメッシのゴール。その3分後にジェラール・ピケが加点し3-1と突き放します。中だるみのあとの試合終盤スアレスに代わって入ったペドロが得点。さらにメッシがこの日3点目を決めてハットトリックで試合終了。5-1の大勝となりました。前日にレアルマドリードがセルタデビーゴを3-0で下し、アトレチコマドリッドもエルチェCFに2-0の勝利したため上位4チームの順位変動はありませんでした。

以下現在のリーガエスパニョーラランキング上位4チーム(UEFAチャンピョンズリーグ出場権圏内)はの勝ち点は、
1位 36 レアルマドリッド
2位 34 FCバルセロナ
3位 32 アトレティコマドリッド
4位 29 セビージャFC
となっています。





2014年12月7日:先ほど終了したセリエAのジェノア対ACミランの試合は、日本代表の本田圭佑選手が先発出場しました。ジェノアのホームスタジアム、ルイジフェッラーリスはスタンドの半分ほどが埋まる程度の集客でしたが、現在同リーグ4位につけ、チャンピョンズリーグ圏内の争いを堂々と繰り広げているチームにサポーターからの声援も多く聞こえました。試合は両チームとも攻め込むもののシュートまでなかなか持って行けない展開で、ジェノアは引き気味でカウンター狙い、ACミランは高い位置からプレスをかけ、奪ったら速攻という形でしたが、パスミスが多く急いだ攻めも空回りとなってしまいまいました。前半ジェレミーネメスが1対1の決定機をキーパーの真ん前に蹴りこんでしまいチャンスを逃すと、逆に攻められるシーンが目立ち、自陣で何度も危ない場面を迎える中、ついに守備陣が決壊。ルカ・アントネッリに先制点を許します。試合はそのまま後半へ。後半もなかなか流れを作れない両チームのなかで、最初の交代はモントリーボに変えてポーリを投入。それでも連携は向上せず本田圭佑→パッツィーニの交代。直後にステファノ・ストゥラーロがフィリップ・メクセスに激しくタックルしイエローをもらうもメクセスも怒りを抑えきれずに相手の胸ぐらをつかんで乱闘寸前に。両チームの選手がなだめて試合が再開。攻めあぐねるACミランは選手交代もうまく機能せずそのまま試合終了。ローマ、ユベントス、3位のナポリがいずれもドローで勝ち点を伸ばせず足踏みをしていた中、4位のジェノアとの直接対決で、ミランは3位に順位を上げるチャンスがあっただけに、大変もったいない試合でもありました。ミランは次の試合で、ホームスタジアム、サンシッロにてナポリを迎えることとなり、最低でも引き分け、あわよくば勝つという勢いで行かなければ、また上位陣との差が広がってしまいます。





2014年11月24日:昨日イタリア北部ミラノで行われたACミラン対インテルナツィオナーレミランのミラノダービーは、約8万枚のチケットが売り切れ、サンシッロスタジアムは両チーム―のサポーターで埋まりました。インテルは先日からワルテル・マッツィーニ監督が更迭され、ロベルト・マンツィーに監督に代わったばかりですが、日本代表長友佑都選手は先発メンバーに選ばれました。ACミランの本田圭佑選手は代表出場のため日本に帰国していたため長距離移動の疲労でスタメン落ちかと思われていましたが、回復しているものの戦術上の理由でベンチスタートとなったといわれています。試合が始まって早々に左サイドから上がったインテルのディフェンダー、ドドが相手DFに止められた際に顔面を切って流血したもののすぐに試合に復帰、長友選手のクロスからグアリンがシュートを打つなど攻めますが、逆にミランに左サイドからカウンターを仕掛けられ、23分にジェレミネメスの豪快なシュートがゴール右隅に決まり失点。ACミランのパスミスを奪ったイカルディがGKディエゴロペスとの1対1を迎える場面もありましたが、決めきれず0-1でミランリードで後半へ。後半16分ジョエル・オビの得点でゲームが振出しに戻ると、オビに変えてエルナネスを投入。ミランもトーレスに変えて本田圭佑、ムンタリに変えてポーリを入れますが、試合は動かずそのままドローで終了。パラシオ、イカルディのアルゼンチン代表フォワードコンビで試合に臨んだインテルは新しいシステムでのゲームに多少困惑しながらも、勝ち点を落とすことはありませんでした。両チームの現在の順位はACミラン7位(勝点18)、インテル9位(勝点17)となっています。





2014年11月23日:国際Aマッチデーが明けて、今週末は通常通り欧州各リーグの試合が行われました。リーガエスパニョーラではバルセロナのメッシが、ホーム・カンプノウでセビージャを迎えた試合でハットトリックの活躍。リーガ得点記録を更新。チームメイトから胴上げされました。ライバル、レアルマドリッドも敵地でエイバルに4-0の圧勝で勝ち点差は変わらず。現在リーガ得点王を独走中のクリスティアーノロナウドが2点決めてシーズン前半を待たずに20得点の大台に乗せました。マンチェスターシティが2-1でスウォンジーに勝利するも、首位チェルシーもウェストブロムウィッチに勝ったため勝ち点差7は変わらず。マンチェスターユナイテッドがアウェイでアーセナルを下して、プレミアリーグ4位でチャンピョンズリーグ圏内に久々の復帰となりました。イタリアセリエAでは優勝争いをするローマとユベントスがそれぞれ勝利で、1位ユベントスが勝ち点31、ASローマは28となっています。ユベントスは相手のコーナーキックからクリアされたボールを拾ったカルロステベスが、猛然とドリブルで上がり、中央に走りこんできたポグバにクロスを入れ、ポグバが足元で受けたボールをうまくさばいて相手DFをかわしシュート。その後もテベスとポグバのフォールで3-0でラツィオに勝利。ラツィオもドイツ代表クローゼや、19歳のケイタなどが得点に迫る動きを見せ、前半はシュート数、ボールポゼションともに大きく上回りましたが、終わってみれば完敗でした。セリエAは今夜(日本時間明日朝4:45分)、本田圭佑選手所属のACミランと長友佑都選手所属のインテルミランによる注目のミラノダービーが行われます。多くの日本人選手がスタメンとして活躍するドイツブンデスリーガでは、ドルトムントがまたも苦戦しました。アウェーでバーターホルンに前半オーバメヤン、マルコロイスのゴールで2-0と良い形で折り返したものの、今日攻撃ではあまり目立った動きのなかった香川真司選手に替えケビン・グロスクロイツに変えてすぐに失点してしまいます。うまくはまっていたプレスも弱くなり、相手にボールを持たれる時間も増え後半36分にもマヒル・サグリクに決められ2-2のドローで勝ち点1となっています。ボルシアメンヘングラードバッハとフランクフルトの試合では、日本代表で先日のホンジュラス代表、オーストラリア代表との試合で活躍した
代表キャプテン長谷部誠選手と、ホンジュラス戦で2ゴールを挙げた乾貴士選手がスタメンフル出場。乾選手は後半今季初得点となるダメ押しの3点目を決める活躍でした。代表の試合で得点を取ったことで、何か良い感触をつかんでいたのかもしれません。そのほかのブンデスリーガの試合では、バイエルンミュンヘンが、ホッフェンハイムをまったく寄せ付けない4-0の快勝。内田篤人選手の所属するシャルケ04もホームに現在ブンデス2位のヴォルクスブルグを迎え3-2の辛勝で上位に食い込む望みをつなげました。FCケルンとヘルタベルリンの試合では先回は代表招集されなかった細貝選手がスタメンフル出場。ケルンの大迫勇也選手が後半から、ヘルタの原口元気選手は後半28分から出場し、両チームに所属する日本人選手が全員出場する形となりました。マインツの岡崎慎司選手もフル出場しましたが、チームは先制するも逆転され、その後追いつく形で2-2のドロー。岡崎選手も得点を取ることはできず、シーズン6得点のままとなり、マリオ・ゲッツェ、アレクサンデル・マイアーが7点目を入れたため得点ランキングが後退しました。





2014年11月20日:9月9日火曜日に横浜国際総合競技場で行われた、サムライブルー対ベネズエラ代表の試合で、相手選手の出場停止中選手がプレーをしたとして、該当ゲームを没収試合とすることをFIFAが発表したとありました。武藤、柴崎両選手のゴールは、公認記録として残される見通しとなっていますが、試合自体は3-0で日本が勝ったこととなります。今回の訂正と、11月の親善試合2戦2勝の結果が次のFIFAランキングにどれくらいの影響を与えるのか楽しみです。欧州ではユーロの予選が行われているため、親善試合で勝ってもそれほどのポイントとはならないため、順位の変動は少ないかと思いますが、アジアカップを来年1月に控えアジア内ランキングも気になりますね。





2014年11月18日:今日はサッカー日本代表が大阪の長居公園にあるヤンマースタジアムにて、AFCアジアカップ2015開催国となるオーストラリア代表と戦いました。日本代表は今までオーストラリア代表に90分以内での勝利はなく、フレンドリーマッチとはいえ両国ともに気合の入る試合を期待していました。内田篤人がひざのけがのためスタメンから外れた今日は、GK川島、4バックに酒井(高)、吉田、森重、太田と並べ、MFに遠藤、長谷部、香川。3トップに右から本田、岡崎、武藤という4-3-3の布陣で臨みます。オーストラリアは日本キラーといわれるケーヒルがベンチスタート、その他ベテランブレシア―の
もベンチに入れました。前半はオーストラリアのポジションが続き、両チームともリスクを冒さず特に見せ場のない展開となりましたが、後半は遠藤に変えて乾を投入。乾は積極的にゴール前に顔を出し、オーストラリアにとって危険な場面が増えてきます。そんななか日本代表の右コーナーキックを本田圭佑が蹴り、ファーサイドで合わせた今野泰幸のゴールで先制します。時間は61分。今までも先制しながら追いつかれた試合は、2006年のワールドカップドイツ大会や、ブラジルワールドカップのアジア予選などでもあったので、まだまだ気の抜けない時間帯です。日本代表も追加点を取るのに手綱を緩めず、攻め続けた結果、右サイドをあがってきた森重が高い場所でパスを受け、そのままペナルティーエリア内へドリブルで進入。そこからグラウンダーのマイナス方向のクロスを入れ、走りこんできた背番号9岡崎慎司がヒールにあてて角度を変える見事なシュートで追加点ゲット。その直後にケーヒルがアップを終えて、スタンバイに入ります。73分ケーヒルが入り、一気に流れを変えたいオーストラリアですが、なかなかボールが回りません。77分には今日のゴールで代表通算40g−るとなった岡崎に変えて11番豊田陽平を投入。いくつかオーストラリアに危ない場面を作られながらも、交代して入った選手が攻守ともに積極的に動き、フィニッシュは阻止していましたが、ベビッチの左サイドからのクロスにほぼフリーの状態となったケーヒルが頭で決めて2-1とします。失点に怒るGK川島のよこで得点ボールを奪いとり、猛烈な勢いでセンターサークルに向かうケーヒルの姿は親善試合とは思えない思い入れを感じました。試合はそのまま2-1で日本の勝利。アジアカップ前の2試合で結果としては2戦2勝の好成績で終えることができましたが、ここからの調整がとても大切です。メンバー発表が楽しみです。





2014年11月15日:日本代表は、昨夜試合が行われた愛知県豊田市内で公開トレーニングを行いました。代表の人気は相変わらず高く、練習を行った陸上競技場のスタンドを埋め尽くすほど見学者が入りました。
夜は2016年フランスで行われるユーロ2016の予選が欧州各国で行われました。イングランド対スロベニアの試合では、今予選3戦3勝と安定した実力の序盤からイングランドがペースをつかみ、右サイドからスターリング(リバプール)を中心にスピード感のある攻撃を続けますがそのまま前半終了。後半も同じ流れで試合は進みますが、なかなかフィニッシュに持ち込めないイングランドは、相手のコーナーキックからのボールを競り合ったジョーダン・ヘンダーソンがクリアしきれずそのまま自陣ゴールへオウンゴールでスロベニアに先制を許します。その数十秒後にはドリブルで駆け上がったルーニーが相手ペナルティエリアで2人に囲まれ後ろから来たDFの足が絡んで転倒。ダイブにも見えないこともなかったのですが、PKの判定。それを自分で決めて1-1の同点とします。その後も前半同様攻め続けますが、後半はより緩急をつけた内容で、相手陣内でパス回しをしてシュートに持ち込んだり、一気にカウンターで攻めたりと試合巧者の一面を見せます。65分、72分と今季マンチェスターユナイテッドからアーセナルへ移籍したダニー・ウェルベックが決めて試合は3-1でイングランドの勝利。特に72分の左サイドのキーラン・ギブスからウェルベック、スターリンとのワンツーで裏に抜けたウェルベックがシュートしたシーンは圧巻でした。その他サンマリノスタジアムで行われたサンマリノ対エストニアの試合が0-0のドローとなったことで小国サンマリノは相手が11年ぶりの勝ち点1を手にし、61連敗で不名誉な記録を止めることに成功しました。以下11月15日に行われた試合の結果です。
()内は会場名
グループC
ルクセンブルク 0-3 ウクライナ (スタッド・ジョシー・バーテル)
スペイン 3-0 ベラルーシ (エスタディオ・ヌエボ・コロンビーノ)
FYRマケドニア 0−2スロバキア (フィリップ2世マケドンスキ国立競技場)
グループE
イングランド 3-1 スロベニア (ウェンブリースタジアム)
サンマリノ 0-0 エストニア (サンマリノスタジアム)
スイス 4-0 リトアニア (AFGアレナ)
グループG
オーストリア 1-0 ロシア (エルンスト ハッペル シュタティオン)
モルドバ 0-1 リヒテンシュタイン公国 (スタディオヌル シンブル)
モンテネグロ共和国 1-1 スウェーデン (グラズキ・スタディオンポドゴリツァ)





2014年11月14日:愛知県豊田市豊田中央公園にある豊田スタジアムで、日本代表とホンジュラス代表の親善試合が行われました。収容人数45000人といわれるこのサッカー専用スタジアムに訪れた多くのサポーターの前で、久しぶりに代表に選出され、今回キャプテンを務めたフランクフルトの長谷部誠選手、ガンバ大阪の遠藤保仁選手、シャルケ04の内田篤人選手、前回のジャマイカ戦で脳震盪の症状が出たため、シンガポールで行われたブラジル戦には帯同しなかった香川真司選手らが先発しました。ザックジャパン時代のベテランメンバーが先発に名を連ね、アジアカップを勝つために、アギーレ監督はチームを斬新するよりも既存戦力を多く使い、新戦力を少しずつ入れていく形で臨むということを決めたのかなと思います。もしかするとずっと前から決めていたけれど、若い選手に経験を積ませる意味で競合相手の試合でも積極的に若手を起用したのかもしれません。結果は前半早い時間に、コーナーキックからのボールをサウサンプトンの吉田麻也選手がヘッドで決めて先制。その後も本田選手のカウンターからGKとの一対一を制した得点、遠藤選手の豪快なミドルシュートからの得点、久々の代表選出で堂々の2得点を決めた乾選手の活躍や、同じく代表初得点となった豊田選手の得点で6−0の完勝となりました。勝ちという結果や、相手の実力、モチベーションの部分では予想していた人も多かったかと思いますが、何より久しぶりにちゃんと得点を取って堂々と勝てたことで、今後の弾みになったのではないかと思います。次の試合は大阪市東住吉区長居公園にある長居陸上競技場(ヤンマースタジアム)で、アジアカップ2015のホスト国オーストラリアとの戦いです。前回大会(2011年カタール大会)の決勝戦と同じカードでもあり、日本にとってのアジア最大のライバルの一つと目される対戦相手です。ホームではありますが、本番を意識して強い気持ちの勝負を見せてもらいたいです。

一方欧州で行われたユーロ2016の予選は下記のとおりの結果となっています。
グルジア 0-4 ポーランド
ギリシャ 0-1 フェロー諸島
ルーマニア 2-0 北アイルランド
スコットランド 1-0 アイルランド
ポルトガル 1-0 アルメニア
ドイツ 4-0 ジブラルタル
ハンガリー 1-0 フィンランド
セルビア 1-3 デンマーク

ワールドドカップ王者として期待されていたドイツは予選で勝ち点が伸びず苦しんでいますが、今日の試合は小国ジブラルタルにひたすら攻め続け勝利しました。2004年のユーロポルトガル大会で鋭いカウンターからの攻撃を持ち味とした堅守速攻のスタイルを作り上げ、2014ワールドカップブラジル大会でも日本代表と同じ組に入り、コートジボワールとの激しい2位争いに勝って決勝トーナメントまで進出したギリシャ代表ですが、今回は予選4試合を戦い未だに勝ちなしの勝ち点1に甘んじています。

その他のフレンドリーマッチでは、トルコで行われた、トルコ代表対ブラジル代表の試合が、0-4でブラジルの勝利。ヨルダン・アンマンで行われたヨルダン代表対韓国代表は0-1で韓国の勝利。ユーロのホスト国フランスはアルバニアと1-1のドロー。アメリカ対コロンビアは1-2でコロンビアの勝となっています。





2014年11月11日:欧州サッカーリーグは国際親善試合、ユーロの予選のため中断期間に入りました。日本代表の選手も続々帰国し、アギーレ監督不在のなか合宿が始まりました。前回1試合に参加したものの試合の途中で脳震盪に見舞われた香川選手や、ブラジル戦では後半からだけの参加となった本田圭佑選手も合宿に参加しましたが、今回は長友佑都選手が怪我から回復したばかりのため招集されず、乾選手、長谷部選手、骨折の心配がされていた内田選手が久しぶりの代表選出となりました。9月のウルグアイ戦から始まったアギーレ監督体制の日本代表は今のところジャマイカ戦のオウンゴールでの勝利のみとなっており、今までのようにJリーグでの出場試合数の少ない選手を招集するような積極的な改革路線から、久しぶりにガンバ大阪の遠藤保仁選手、今野選手の招集などザックジャパンの体制に回帰するかのような選手選考に舵をとってきたのも、目前に迫ったアジアカップでの優勝のためにはなりふり構わずといった焦りから来ているのかと感じてしまいます。欧州リーグのシーズン真っ最中に行われるアジア大会では、日本代表のような欧州組を多く有するチームが逆に不利になりかねませんが、うまく力を融合させ、発揮させることができれば通算5度目、2大会連続のアジアカップも夢ではないと信じたいものです。







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